東彼杵と海
長崎が唯一の貿易港であった江戸時代、東彼杵町は長崎から江戸へ繋がる長崎街道と、平戸から九州各地へ繋がる平戸街道がクロスする重要な場所に位置し、参勤交代の大名やオランダ商人等、多くの人々が行き交い、宿場町としても多いに賑わった地域です。
オランダ東インド会社を通じて長崎のお茶がヨーロッパへ運ばれた歴史的背景があります。
海風がはこぶ
そのぎ茶の芳醇な香り
環境型農業を基本として、自家製配合の有機肥料を数回に分けて与えるなど、土壌に優しい土作りに拘っています。国内の緑茶消費量が減少する中、他の飲物に無い優位性を確立する為、緑茶が出来るまでの1年間の工程や拘りを織り交ぜワークショップで伝えて行きたいと思っています。
新しい取り組みを通し、お茶農家との横の繋がりだけでなく、他業種の方々との連携を深めて行きたいと思っています。
受賞歴
Award history
- 2019年
- 第41回九州お茶祭り 蒸し製玉緑茶の部 農林水産大臣賞受賞茶園
- 2019年
- 第73回全国お茶祭り 蒸し製玉緑茶の部 農林水産生産局長賞受賞茶園
会社概要
Company info
- 会社名
- 中山茶園
- 代表者
- 中山公輔
- 住所
- 〒859-3801
長崎県東彼杵郡彼杵町中尾郷504
- TEL/FAX
- 0957-46-0323